今日は『防災とボランティアの日』です。あれからもう28年。1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化、「日本のボランティア元年」と言われました。これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で、同年12月の閣議で「防災とボランティアの日」の制定が決定され、翌1996年から実施されました。
今日は震災を経験していない世代へ、当時の記憶や教訓を伝えるため、県内各地で体験の語り継ぎや学校での避難訓練が行われます。多田地区でも、避難訓練後、対象学年の皆さんと一緒に『防災•減災』について学び、多田コミュニティの鈴木会長(防災士)自ら、『マイ•タイムライン』についての講義を行いました。お家に届いた『マイ•タイムラインシート』、ぜひご活用ください❗️そして、1/28(土)の多田地区防災訓練で、実際に皆さんと一緒に動いてみましょう❗️