令和６年度 多田コミュニティ会長、加藤仁哉からの挨拶です。
令和６年度のご挨拶を申し上げます。
新しい年度が皆さまにとりまして穏やかで幸せ溢れる一年になりますように心よりお祈り申し上げます。
昨年は多田コミュニティの活動に大変なご理解とご協力を賜り、地域の皆さま方に、心よりお礼申し上げます。サマーフェスティバル、運動会、文化祭、そして多田神社での「多田の市」や源氏フェスタなどのイベントが多くの方々に支えられて盛大に開催されましたことに感謝しております。
今年度は川西市が７０周年を迎える年です。多田の地域においては（仮称）「多田の源流から未来へ紡ぐ」「清和源氏〜竹灯りと万灯会・歴史が織りなす光と影〜」イベントを考えています。これからも笑顔あふれる瞬間を地域の皆さまに提供できるよう努めますので、ご協力をお願い申し上げます。
多田コミュニティは、地域住民の交流と連携を促進し、安全で安心なまちづくりを目指して活動しています。しかしながら、本年１月１日突然の能登地震に見舞われたことで、私たちの地域でも災害の脅威が現実となりました。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。この経験を踏まえ、地域住民同士の連携を強化し、防災意識を高めるためにコミュニティ自主防災会を通じて研修会や避難訓練を計画しています。地域全体に住む皆さまのご協力が不可欠です。私たちの取り組みが地域防災に少しでも役立てば幸いです。
多田は清和源氏発祥の歴史あるまちです。そして、住みやすく、楽しい、笑顔があふれるまち、災害に強いまちを目指し活動してまいります。役員、運営委員、諸団体、小中学校、そして地域住民の皆さまに心からのご協力とご支援をお願いいたします。最後に、被災地の一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。
令和６年５月２６日
多田コミュニティ協議会
会長 加藤 仁哉