ご挨拶(令和3年度)

2021年、令和3年度を迎えるにあたり、ご挨拶申し上げます。歴史と伝統のある多田コミュニティ協議会を2年前に前会長中川様より引き継ぎ、組織のスリム化と新しい人材発掘を鈴木の使命と捉え邁進してきました。
昨年は、本格的に役員体制も、部会性から協力委員制に変え、出発しようとした矢先に新型コロナ感染症が猛威を振るい、多くの行事が中止となり、新役員体制の見せ場がなくなりました。特に協力委員になられた皆様には、名前だけの1年になってしまったことを申し訳なく思っている次第です。
このコロナ感染症については、今後もどのような経過をたどるのかいまだ不透明な点が多くありますが、辛抱強く悲観的にならずに見守っていきたいと思います。
この様な時であっても、明るいニュースもいくつかありました。一つは、上田志津香さんが防災名誉賞を受賞されたことと、多田自主防災会が兵庫県から表彰されたこと,防災会と防災士、そして消防団が、新たな強力なタッグを組み、地域の防災減災により一層の取り組みをしていただけるものと信じています。このような状況の中、鈴木は、会長職2期3年目の使命をいただきました。会長就任1年目と同じように、「はい喜んで!」をモットーに、総務役員並びに構成団体の皆様と力を合わせ、多田の地域が、安全で、安心な環境作りに邁進する決意です。何卒お願い申し上げます。

令和3年5月14日
多田コミュニティ協議会
会 長 鈴木 光義

令和3年度 コミュニティ総会書面議決の結果について

平素は当協議会に対しまして、深いご理解とご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、本年度の総会は、昨年に引き続き、新型コロナウイルス禍に伴い書面議決とし、令和3年5月10日を締め切り日として、同意書を提出していただきました。
その結果、役員総数 97名中 同意書 62名 無回答 24名となり、全ての議案に対しまして3分の2以上の賛成とみなし、可決されましたので、ここにご報告させていただきます。
総会を終え、さらに地域の皆様に安全と安心を届けられるようなコミュニティ活動を推進してまいります。
「緊急事態宣言」が更に延長され、これまで以上に自粛生活が続きますが、普段の生活が一日も早く迎えられることを願うものです。
今後とも更なるご協力をお願い申し上げ、ご報告とさせていただきます。
ありがとうございました。

  令和3年5月14日
多田コミュニティ協議会
会 長  鈴木 光義

投稿日:2020年5月24日 更新日:

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